メルセデス・ベンツは、Cクラスの装備を充実させ価格を据え置いて販売。
「C180コンプレッサー」は、装備を充実させグレード名も「C180コンプレッサー・アバンギャルド」に変更、こちらは10万5,000円高の409万5千円に設定。
また、今回のモデル追加、価格改定で、お値打ち感がもっとも出たのが、C55AMGで、価格を73.5万円引き下げました。
各グレードで充実された標準装備は、バイキセノンヘッドライト、パークトロニック、電動ブラインド(セダン)、プライバシーガラス(ステーションワゴン)。
その中のパークトロニックというのは、ベンツの説明を見ると、駐車場や狭い場所での運転操作をサポートする機能で、超音波により、前後の障害物を感知するシステム、とカッコ良く説明されているが、要はコーナーセンサーのようなもの。ベンツのブランドとベンツの説明というだけで、なんかとてもスゴイ機能のような錯覚をしてしまい、国産車のバックモニタを利用した車庫入れアシスト機能のようなものを想像してしまうところでしたが、そんな立派なものではありません。
この辺のクルマ本来の機能と離れた豪華装備系は国産の方がいいですね。
新たに設定されたC180コンプレッサー・アバンギャルドは、バイキセノンヘッドライトおよびコーナリングライト、アルミホイールを標準装備するとともに、内外装をアバンギャルド仕様にしてスポーティさと高級感を高めています。
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