「アルファGT」の特別限定モデル「スポルティーバ」発売、お買い得
「アルファ156」ベースのスポーツクーペ「アルファGT」に、特別限定モデル「スポルティーバ2.0 JTSセレスピード」を設定、限定100台で、2006年4月8日に発売。
ベース車の「アルファGT 2.0 JTSセレスピード」に、専用の17インチアロイホイールやアルミマット仕上げドアミラーカバー&フロントグリル、レインセンサー/ミストセンサー/オド(臭気)センサーやヘッドランプウォッシャー、専用スポーツインテリアなど24万円相当の装備を追加しながら、なんと価格はベースモデルの1000円高くなっただけの439万円。なんてお得なモデルなんでしょうか。
アルファ・ロメオから、新型2by2クーペ「アルファ・ブレラ」が、2006年4月8日に発売される。
デザインは、あのジウジアーロ!!
日本でも、彼のデザインしたクルマは人気が高い。
新型車アルファ・ブレラは、アルファ・ロメオのヒット作「156」の後継車「159」のクーペ版で、「GTV」にあたるモデル。
プラットフォーム、エンジンなどのコンポーネンツは159と共有。ボディは全長×全幅×全高=4415×1830×1365-1380mmで、セダンより275mm短く、65mm低いサイズ。ホイールベースは2530mmと175mm短い。
日本では、3グレード
「2.2JTS」 は、2.2リッター直噴直4エンジンで、185ps/6500rpm、23.4kgm/4500rpmのFFモデル (436.0万円)
「Sky Window(スカイウィンドー)2.2 JTS 」は、2.2JTSの大型ガラスルーフ仕様
463.0万円)
「Sky Window 3.2 JTS Q4」は、3.2リッターV6エンジンで、260ps/6300rpm、32.8kgm/4500rpm。こちらにフルタイム4WD「Q4」を組み合わせたトップグレードとなります(584.0万円)
全車、左ハンドルの6Fミッション。
安全装備として、コーナリング時の横滑りを制御し危険回避時のドライバー操作を補助するという「VDC(ビークル・ダイナミック・コントロール)」や、加速時などの駆動輪スリップを防ぎ適切な駆動力を確保するという「ASR(アンチスリップ・レギュレーション)」、シフトダウン時のエンジンブレーキトルクを制御し路面グリップが低い状況でも駆動輪のホイールロックを防ぐ「MSR(エンジンブレーキ・トルクコントロール)」、緊急制動時に最大制動力を発揮するブレーキアシスト機構「HBA(ハイドローリック・ブレーキアシスト)」、さらに坂道発進を容易にする「ヒルホールドシステム」などなど、最新モデルの例に漏れず電子デバイスを満載している点は、159と同じ。
ジャガーのミディアムクラスサルーン「Sタイプ」のラインナップが新しくなって、4月1日から発売される。
2006年1月に販売が始まった「Sタイプ3.0 Executive」(3リッターV6/595.0万円)に加え全部で4車種となります。
3.0 Executiveのひとつ上にあった同じ3リッターモデル「3.0 V6 SE」がなくなり、替わりに「3.0ソブリン」(695.0万円)を設定。
4.2リッターV8搭載の「4.2ソブリン」(795.0万円)がトップグレードとなり、406psのスーパーチャージャー付き4.2リッターV8に専用チューンの足まわり「CATS」(電子制御アダプティブダンピング)や「DSC」(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)などを組み合わせたスポーツモデル「R」(945.0万円)が用意される。
ジャガーとしては控えめな価格帯。ジャガーの持つ、エレガントなイメージには、憧れるし、ホントに良いと思うんです(個人的にベンツより好きです)が、ジャガーの持つ気品さは、ボクには似合いそうにないです。
ダイムラー・クライスラー日本は3月27日、2×3列シート6人乗りの新型Rクラス「R350」と「R500」を発売開始。
Rクラスは、全長4910×全幅1920×全高1660mm。サイズ的にはオデッセイやエスティマよりも全長が100mm以上、全幅が120mm広い。全高は、オデッセイとエスティマの中間になるが、価格の方はベンツプライス 3500ccのR350で、700万円以上です。
R350は3500ccV6で、R500が5000ccV8で、ミッションは7AT「7G-TRONIC」。
安全性能では、新型Sクラスでも導入した概念「PRO-SAFE」を採用。危機回避のほか、衝突前、衝突時、衝突後に乗員保護を行うよう設計。
室内は、ボディサイズが大きい分、2列目シートの頭上空間と足元スペースを確保。前後スライドやリクライニングが可能な独立式キャプテンシートの採用で、高級セダンを上回る快適性を確保。また、フロントシート(左右独立)とリヤシートそれぞれで温度調節が可能なエアコン、全席に専用送風口を採用している。メーターパネルやセンターコンソール、ドアパネルなどにクロームやアルミニウム素材を使用しモダンさとスポーティ感のあるデザインとした。
価格は、
R350 724万5000円
R500 966万円
アウディ・ジャパンは、「TTクーペ」に、「1.8T S-line特別限定車」限定250台で販売開始。
1998年に「A3」ベースのスポーツクーペとして独特なデザインでセンセーショナルなデビューをした「アウディTTクーペ」も、もうすぐ新型に生まれ変わろうとしています。
今回の特別仕様車は、初期型最後の限定車となります。
装備では、従来はオプションだったキセノンヘッドランプ・パッケージ、ファインナッパの本革シートを採用。足もとには、通常はテーラーメイド・プログラム「アウディエクスクルーシブ」で選べる9スポーク18インチアルミホイールが装着される。
さらに、ボディカラーとインテリアカラーの新しい組み合わせを含む6通りのバリエーションを揃えた。
「1.8T S-line」に、58万円相当の装備を追加しながら、15万円高となる434.0万円に抑えたお値打ち価格の最終モデル。
現行モデルの最終処分とも言えますが、次モデルの人気が低ければ、前モデルの最終型のリセ-ツバリューがよくなるのが、クルマです。本革シートが付いていたりと、同モデルが好きならこのプライスはオススメですね。